どうぶつたちの病院とは

NPO法人どうぶつたちの病院は、地域に根ざした動物医療活動や飼育動物の適正飼育普及活動などを通じて、絶滅の危機にある野生動物の回復と自然再生を目的とした団体です。

名称

特定非営利活動法人どうぶつたちの病院

目的

野生動物の保護及び飼育動物の適正飼養に関する情報提供や啓発活動などの事業を行い環境保全など公共の福祉及び動物の福祉に寄与することを目的とする。

活動の経緯

2000年

ツシマヤマネコ(長崎県対馬市)とイリオモテヤマネコ(沖縄県竹富町)を絶滅から救うため、九州・沖縄地域の獣医師会で構成される九州地区獣医師会連合会がヤマネコ保護協議会を設置し、避妊去勢無料手術やマイクロチップによる個体登録などの活動を開始した。

2002年

沖縄県やんばる地域でも、絶滅の恐れがあるヤンバルクイナを守るため、沖縄県獣医師会の若手が中心となってヤンバルクイナたちを守る獣医師の会を結成し、同様の活動を展開した。これらの活動を契機に、2003年度から環境省の動物適正飼育に関するモデル事業が開始され、やんばる3村(国頭村、東村、大宜味村)で2004年に日本初のネコのマイクロチップ登録条例が制定された。

なお、2004年には外来種対策を目的とした「特定外来生物法」が成立、2006年には動物愛護管理法が改正されるなど、動物と人間との共生を図るために、動物の適正飼育や外来種対策が重要な政策課題となった。

2004年

ツシマヤマネコ保護には、動物医療過疎地への医療の提供と、野生動物専門医のサポートが必要となるため、これまでの活動の中心メンバーが非営利の動物医療団体「NPO法人どうぶつたちの病院」(認証・沖縄県、現・沖縄法人)を設立した。 また、対馬で初めて家庭動物の獣医師が常駐する対馬動物医療センターを設置した。

2005年

オガサワラオオコウモリなどの希少動物が多く保護される小笠原諸島への動物医療支援を開始した。また、小笠原でも、ペットやネズミ駆除のため持ち込まれたネコが捨てられるなどして、アカガシラカラスバト、カツオドリといった希少鳥類が捕食されていることがわかり、2007年から(社)東京都獣医師会とともに、小笠原のネコ問題を解決するための活動を開始した。 

2008年

対馬、沖縄、小笠原と活動範囲が拡大したことから、業務効率化のため、対馬と小笠原の活動を分離して新たに「NPO法人どうぶつたちの病院」(東京法人)を設立した。今後も沖縄法人とともに連携して活動を展開していく。 

2011年

平成23年度「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰において、沖縄および東京の2つの法人からなる「どうぶつたちの病院グループ」として受賞。 

役員(東京法人)

■ 理事長/越田 雄史

■ 副理事長/杉谷 篤志   羽山 伸一

■ 理事/藤原 新一  網野 泰蔵  中西 せつ子   玉井 勘次     

■ 監事/濱外 晴美

■ 事務局長/中西 せつ子

法人登記(東京法人)

2008年12月19日

お問い合わせ先

東京法人 事務所

〒186-0004 東京都国立市中1-9-4 国立一橋ビル602
TEL 042-572-1961(他会社と兼用) 
E-mail info@caw-trust.org

 

対馬動物医療センター(動物病院)

〒817-1602 長崎県対馬市上県町佐須奈甲642-2

TEL 0920-84-2681

E-mail   tamc.tsushima@docomo.ne.jp

 

(参考)沖縄法人 事務所 

〒904-2235 沖縄県うるま市前原308-7 メゾン李205

TEL 098-995-9488  FAX 098-995-9489

E-mail faq@yanbarukuina.jp

  

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