日本野生動物医学会での発表

第12回 日本野生動物医学会大会・岐阜大学21世紀COE
      プログラム国際シンポジウム
2006年9月25日~28日 

どうぶつたちの病院が関わった活動が発表されます。

○木村 朗子 対馬での海鳥油汚染被害報告と今後の課題
○村山 晶 ツシマヤマネコ保全行動計画づくり国際ワークショップの経緯と成果
☆羽山 伸一 ツシマヤマネコ(Prionailurus bengalensis euptilura)とイエネコのFIV疫学調査と予防対策行動計画について
○松原 ゆき 対馬野生生物保センターにおけるツシマヤマネコ(Prionailurus bengalensis euptilura)の飼育管理方針と飼育記録の分析
○山本 英恵 ツシマヤマネコ(Prionarilurus bengalensisi euptilura)保護のためのイエネコ適正飼育普及活動
○齋田 栄里奈 対馬近海において重油に汚染された水鳥の病理学的研究と今後の課題
○今里 栄男 ミトコンドリアDNA制御領域を指標としたヤンバルクイナ(Gallirallus okinawae)の遺伝的多様性評価
○大沼 学 ヤンバルクイナ(Gallirallus okinawae)における寄生蠕虫類調査

上記8題のポスター発表のほか、☆印は、一般口演も行われます。

NPO法人どうぶつたちの病院は、ブース展示で最新の活動紹介を行います。9月、岐阜の学会会場でお待ちしています。