野生を守るのが仕事です

NPO法人どうぶつたちの病院は、地域に根ざした動物医療活動や飼育動物の適正飼育普及活動などを通じて、絶滅の危機にある野生動物の回復と自然再生を目的とした団体です。

より詳しく知りたい»

野生を守るサポーターになって下さい!

どうぶつたちの病院は、個人や企業の方々からの寄付、行政からの事業委託、民間の助成金などにより運営されています。希少野生動物の保護と生息環境の改善へむけた取り組みをより一層充実させるため、みなさまのご支援をお待ちしております。 ご支援について»

グッズ販売の収益を野生動物の保護活動に使用しています

グッズ販売の収益を野生動物の保護活動に使用しています。グッズについて»

What's New (更新情報)

■ 対馬プロジェクト

2017(平成29)年

2017年

10月

31日

ヤマネコ祭2017に出展しました

 ツシマヤマネコの保護と繁殖に取り組んでいる井の頭自然文化園で開催されたヤマネコ祭2017に出展し、わたくしたちが対馬島で運営している動物病院での活動について紹介し、オリジナルのヤマネコ商品を販売しました。

 

 ヤマネコ祭2017

  井の頭自然文化園(武蔵野市御殿山1-17-6)

  2017年10月28日(土)〜29日(日) 10時〜16時30分

 

 動物園日和とは言えないあいにくの天候でしたが、ヤマネコ祭を目的に来園された入園者のみなさん、工夫と熱意と体力でヤマネコ祭を敢行した自然文化園スタッフ、対馬島の内外の保全活動団体とで、ツシマヤマネコや対馬の野生そして対馬の人たちに思いをはせた2日間でした。

 

続きを読む

2017年

10月

18日

ヤマネコ祭2017に出展します

今年も井の頭自然文化園でヤマネコ祭が開催され、

NPOどうぶつたちの病院は、ブース出展し、活動紹介やオリジナル商品の販売を行います。

 

ツシマヤマネコの保護と繁殖に取り組んでいる井の頭自然文化園で、

ヤマネコまみれのひと時をお過ごしください。

 

タイトル:ヤマネコ祭2017 ~日本に暮らす生き物たち~

実施場所:井の頭自然文化園(武蔵野市御殿山1-17-6

メイン会場・動物園内芝生広場

サブ会場・彫刻館B館・資料館・ヤマネコ前の小さなおうち

雨天時:一部を除き、実施。

日  程:20171028日(土)〜29日(日) 10時〜1630

 

詳しくは、以下のURLをご覧ください。井の頭自然文化園のホームページです。

http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&inst=ino&link_num=24384

 

 

2017年

10月

15日

京都市動物園のやまねこ博覧会に出展しました

 

 日時:20171014日(土)・15日(日)

 場所:京都市動物園

 

 

京都市動物園はツシマヤマネコの保護増殖計画に参加し、20123月からメスのツシマヤマネコ「みやこ」を飼育展示し、2013年より、ツシマヤマネコの繁殖に取り組むための「ツシマヤマネコ繁殖施設」(非公開)を整備しています。

 

この京都市動物園で、絶滅の危機に瀕しているツシマヤマネコについて、幅広い年代の方々に興味や関心をもっていただくことを目的に「やまねこ博覧会」が開催され、当法人もブース出展をして、活動紹介のパネル展示、オリジナル商品の販売を行いました。

 

続きを読む

2017年

10月

14日

10/14-15 京都市動物園「やまねこ博覧会」に参加します

すっかり秋のイベントとして定着している「やまねこ博覧会」。

今年はなんといってもこの京都市動物園で2頭のツシマヤマネコが誕生し

順調に育っていますので、いつもに増して盛り上がることでしょう。 

 

  日程:2017年10月14日(土)~15日(日)

  場所:京都市動物園

 

ツシマヤマネコに関する講演会等のほか、二代目江戸家子猫さんの動物ものまねライブ、

紙芝居や、赤ちゃんツシマヤマネコの愛称発表も予定されています。

 

今年も当法人は、ブース出展をして活動紹介やオリジナル商品の販売をします。

 

 

秋の京都を訪れ、ツシマヤマネコについて理解を深めるチャンスです!

みなさまのお越しをお待ちしています。

 

以下、京都市動物園のホームページです。

http://www5.city.kyoto.jp/zoo/event/20170910-26178.html 

0 コメント

2017年

7月

27日

休診日のお知らせ

 

 下記期間は島内不在の為、休診とさせて頂きます。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

 

8月27日(日)~ 9月2日(土)

9月4日(月)~7日(木)

2016(平成28)年

■ 東京プロジェクト

2017年

7月

15日

第33回日本霊長類学会大会にブース出展し、活動紹介をします

33回日本霊長類学会大会

会期:2017715日(土)~717日(月・祝)

会場:コラッセふくしま(福島市美川町120号)

http://www.psj33.com/

 

NPO法人どうぶつたちの病院は

福島市内に生息する野生ニホンザルにおける放射性物質による健康被害調査に参加しています。

 

20113月に起きた東京電力福島第一原子力発電所の爆発により、発電所周辺は広い範囲が放射性物質に汚染され、野生動植物にも影響が及んでいますが、食用にならないサルは、イノシシやシカ、クマのように調査されることなく、また、環境省が行っている放射線による野生動植物への影響調査の指標動物にも選定されませんでした。

 

そこで、わたくしたちは、野生ニホンザルが、どの程度放射性物資を体内に取り込み、それによって健康被害を受けているのかどうかを調べることにしました。 

 

  共同研究機関 ■

日本獣医生命科学大学

NPO法人どうぶつたちの病院                 

JAふくしま未来

京都大学・霊長類研究所

 

  協力 ■                     

福島市、むつ市、大間町、佐井村、風間浦村

山崎秀春氏

下北半島のニホンザル被害対策専門員の皆様

福島市ニホンザル保護管理専門員の皆様

柴田憲明氏

合同会社まかく堂

なお、本研究は京都大学霊長類研究所共同利用研究費、私立学校学術研究振興資金、JSPS科学研究費・基盤Cによって実施されています。

 

  調査対象 ■

福島第一原子力発電所から80km離れた福島市のサルを対象として20114月から調査を行っています。また、対照として青森県下北半島のサルを調査しています。

 

福島市および青森県下北半島では、鳥獣保護法に基づく特定鳥獣保護管理計画により、サルの個体数調整が行われており、これにより捕獲・殺処分されたサルを用いています。

福島市:1612頭(20084月から20173月)、1018頭(20114月から20173月)

青森県下北半島:671頭 (20124月から2017427日)

 

  調査項目 ■

・外部計測・解剖による繁殖状況の評価、栄養状態の評価  

・病理学的検査

・血液学的検査

・筋肉中セシウムの測定

 

  調査結果-1 ■

セシウムによる生息地の土壌汚染レベルと体内蓄積量とに関係があることが判りました。

Hayama S, Nakiri S, Nakanishi S, Ishii N, Uno T, et al. (2013) Concentration of

radiocesium in the wild Japanese monkey (Macaca fuscata) over the first 15 months

after the Fukushima Daiichi nuclear disaster.  PLoS ONE 8(7):e68530.

doi:10.1371/journal.pone.0068530

Ochiai K, Hayama S, Nakiri S, Nakanishi S, Ishii N, et al.2014Low blood cell counts in wild Japanese monkeys after the Fukushima Daiichi nuclear disaster. Scientific Reports 4 : 5793  doi: 10.1038/srep05793

 

    論文要旨 ■

福島のサルの筋肉中総セシウム濃度は、781778 Bq/kgでしたが、下北のサルでは、すべての個体でセシウムは検出限界以下でした。福島のサルの白血球数、赤血球数、HbHtMCVMCHは、下北のサルに比べ有意に低下しており、また未成熟個体では、筋肉中総セシウム濃度と白血球数の間に有意な負の相関がありました。したがって、福島のサルでみられた血液学的な変化は、放射性物質による被ばくの影響と考えられます。

 

 

    調査結果-2 ■

筋肉中のセシウム濃度が高い母ザルでは、胎児の成長に影響があることが判った。

Shin-ichi Hayama1*, Moe Tsuchiya1, Kazuhiko Ochiai1, Sachie Nakiri1, Setsuko

Nakanishi2, Naomi Ishii1, Takuya Kato1, Aki Tanaka1, Fumiharu Konno3, Yoshi

Kawamoto4, Toshinori Omi12017Small head size and delayed body weight growth in wild Japanese monkey fetuses after the Fukushima Daiichi nuclear disaster.

1Nippon Veterinary and Life Science University, Tokyo, Japan

2Conservation and Animal Welfare Trust, Tokyo, Japan

3Fukushima Mirai Agricultural Cooperative, Fukushima, Japan

4Primate Research Institute, Kyoto University, Aichi, Japan

 

    論文要旨 ■

災害前に妊娠した胎仔35個体と災害後に妊娠した個体32個体において、CRL(crown ramp length・頂臀長) に対する体重および頭部のサイズ(頭蓋の最大長径と最大横径の積)の相対成長を比較したところ、災害後の胎仔で体重と頭部のサイズのいずれも有意に低下していることが明らかになりました。これらの胎仔の母親の栄養指標に有意差は認められず、観察された発育遅滞は放射線被ばくの影響が示唆されました。

 

福島市のニホンザルは、世界で初めて原発災害によって被ばくした野生霊長類となりました。 ヒトを含めた低線量長期被ばくによる健康影響を明らかにするために、 2025年の寿命を持つサルを今後長期的にモニタリングすることは極めて重要であり、これを続けることは、野生動物の医療に携わる者の使命と考えています。

 

NPO法人どうぶつたちの病院
野生を守るのが仕事です。

 

 

■ 全般

2017年

9月

19日

動物画家 岡田宗徳さん「Wildlife Art展」ご案内

動物画家 岡田宗徳さんによる「Wildlife Art展 ~沖縄やんばるの森&西表島にすむ動物たち~」が、東京・阿佐ヶ谷の「art gallery OPPO」にて9月19日より開催されます。

 

岡田さんは、ヤンバルクイナやツシマヤマネコなど、絶滅が危惧される野生動物について、描くことを通じた保護活動をされており、一方で、地震などの災害被災者や被災動物のためのチャリティなど精力的に活動をされています。

 

今年は、2018年の世界自然遺産登録を目指す奄美・沖縄の自然保護応援企画としての開催。この展示会の収益金の一部は、沖縄県やんばるの森・西表島で、絶滅の恐れがある動物たちの保護をされている団体へ寄付されます。

 

どうぶつたちの病院は、この展示会への出展予定はありませんが、ネットワーク団体である「どうぶつたちの病院・沖縄」が協力団体となり、ともに協力支援しています。

 

 

東京阿佐ヶ谷へ、やんばる・西表の動物たちにぜひ会いにきてください。

皆様のお越しをお待ちしています!

 

 

 ◆ 2017年 9月 19日(火)- 9月24日(日)

     11時~19時(最終日は17時まで)

  

 ◆ art gallery OPPO

   東京都杉並区阿佐谷北2-15-6  電話03-3223-2080

  

 ◆ 岡田宗徳さんのサイトはこちら 

   http://www.atelier-mansell.com/

 

0 コメント

2017年

7月

14日

2016年度活動報告書を掲載しました

2017年度活動報告書について、本サイトの活動紹介ページに掲載しました。

2017年

6月

01日

事務局を移転しました

事務局を下記に移転しました。

 

〒186-0004 東京都国立市中1-8-58-306号

TEL:042-505-6960