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保護事例が続いています

こんにちは。

2024年の年始は衝撃的な出来事が続けて起こって騒然としていますが、

各地の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

少しでも、暖かい場所で一息つける時間がありますようお祈りします。

 

 

 

対馬では、霜が降りるような冷え込んだ日の朝は、下の写真のような「けあらし(気嵐)」が海面に現れます。

冬本番を感じさせる風景の一つです。

 

 

 

さて、先日ブログで紹介していた「マグ」、「うづき」は1226日、27日に無事に山へと帰すことができました。

うまく定住場所を見つけてくれたらいいなと思います。

 

ちょうどその直前、新たなヤマネコの保護収容が2件ありました。

 

1222日の夜、「倉庫の中にヤマネコがいる」との通報があり、捕獲・収容して検査を行ったところ、メスの亜成獣でした。

 

通報者の方より、ご自身の会社名にちなんでGenio(ジェニオ)」という愛称をつけていただきました。

イタリア語で「天才」という意味だそうです!カッコいい!!

また、1224日には鶏小屋の付近に設置されていた箱罠にヤマネコが入ったとの連絡を受け、オスの成獣を保護しました。

 

検査でマイクロチップの確認を行ったところ、この個体は201612月に2つ隣の集落(7キロ程離れたところ)にて

保護歴のある「元五(げんご)」と判明しました。

 

どちらの個体もやせ細っていたため、一時的に収容して体力の回復を待ってから野生に戻す予定です。

 

11月下旬から、削痩したヤマネコの保護が亜成獣4頭、成獣1頭と連続しています。

森の環境変化によるものか、個体の定住場所の配置や関係性によるものなのか、はっきりとはわかりません。

この後も続く可能性がありますが、ひとまず収容されたヤマネコたちの早期の回復を目指します。